you don't know me

意見には個人差が多分に含まれて居り〼

タグ: Kiwi Maru

  • 尺悛

    君は何(ど)の道を歩いて生く?
    僕は人の道歩いて生く
    踏み外す事は人の定めと
    思わずに居(お)られない世の末

    霞行く先の見えぬ物に添(さ)え
    僕とて惑いて心乱せば
    踏み外したるは確かな事とて
    思い至りし道の段(きざはし)

    人間故に踏み外し
    人間故に踏み留(とど)む

    君は省みる事は出来る?
    僕は省みる事は出来る
    只思い出すは人の常だと
    思わずに居(お)られない世の末

    君は思い遣る気持ちは在る?
    僕は思い遣る気持ちは在る
    只角を立てず己が為にと
    思わずに居(お)られない世の末

    壊れ逝く末の世と人の道から
    外れし僕だとて目を凝らせば
    人間は詰(つ)まりそう言う物だと
    思い至りて僕の道生く

    人間故に踏み外し
    人間故に返り来る

    君は何(なん)の道歩いてるの?
    僕は僕の道歩いてるの
    踏み外す事は在るだろうけど
    留(とど)むも返るも人なのだと

    本歌
    さだまさし
    「惜春」

  • あたし安気に成れ

    勘を付け一応と
    試験調査裏付けを取るのが癖です
    解る事でも知らない
    振りで覗いてみたり試すのが癖です

    強かなんです
    其れが僕です
    解る筈何て
    無いと思います
    何れも僕です
    多面な僕です
    向いて居る方
    其の裏側で
    人を見てます
    人を見てます
    冷静な私が

    喩えるなら竹なんです
    折れそうでも折れない撓り効か為てます
    見える部分は違うけど
    根っこの部分が繋がって居るんです

    面色色
    所作も色色
    此れでも其れでも
    彼れでも何れでも
    僕は僕です
    皆僕です
    そう念って居る
    コアは一つ
    僕を見てます
    僕は見てます
    冷静な私が

    強かなんです
    其れが僕です
    解る筈何て
    無いと思います
    何れも僕です
    多面な僕です
    向いて居る方
    其の裏側で
    人を見てます
    人を見てます
    冷静なわた……
    僕は見てます
    僕を見てます
    冷静な私が

    本歌
    中島みゆき
    「あした天気になれ」

  • 苛む

    事実は苛む

    事実が直接、人を苛むのではなく
    事実をきちんと処理出来ない人が自ら苛みを作る
    事実は人を介して間接的に苛む
    事実は飽く迄、事実
    其れを受け取る側の問題

  • 喋り方

    私は文章に起こす時は標準語も京都弁も隠岐方言も使えます
    只喋る時は標準語と隠岐方言が入り交じります
    けれでも怒った時は隠岐方言丈に成ります
    更に冷静に怒って居る時は標準語が主に成ります

    怒って居る時は隠岐方言を翻訳為る機能が使えなく成るので
    隠岐方言丈が出て仕舞うのです
    然し冷静に怒って居る時は隠岐方言を翻訳為る機能が使える様に成り
    相手に解り易く諭す様に言わないと行けないと言う方向に意識も向くので
    標準語で喋る様に成ります

    但しアクセントやイントネーションに就いては
    標準語にも隠岐方言にも適用と成ります
    ですから京都弁の文章を書く事は出来ますが
    アクセントやイントネーション迄付けて喋ると言う事は実質出来ません

  • overmillion

    overmillion
    人等は違う事に固執為てたけれど
    overmillion
    其れを当たり前と言う此の時代

    紆余曲折の人だから
    自分の事が知れないと
    人の道歩けるか如何か解らなくて不安なんだ
    彼の日生まれた所為で生きる事押し付けられて生きて来た
    —人等は悍ましい —
    其れが解ってからは皆と揃えた足並み

    overmillion
    人等は違う事に固執為てたけれど
    overmillion
    其れを個性と言って誰も逃げて来た

    知らぬ間に合わせてた
    嫌な物も嫌と言えず
    其の同調圧力を
    当たり前と思って居たよ

    人が終わる気配に人は只人でしかないんだと
    人は誰も彼も全てを知って居ると思い
    喩え神ではなくとも

    overmillion
    人等は何処で自分を見付けるのだろう
    overmillion
    もう何処を探すも無いかも知れない
    人は浅はかな物だよ

    無知添え解る事も無く人は生まれ生きてく
    自分は違うと言い放つ人の真実

    overmillion
    人等は違う事に固執為てたけれど
    overmillion
    其れを個性と言って誰も逃げて来た
    overmillion
    人等は何処で自分を見付けるのだろう
    overmillion
    もう何処を探すも無いかも知れない
    人は浅はかな物だよ

    本歌
    石川智晶
    「Vermillion」


    ChatGPT チジくんの一本通し

    人間は「自分らしくあれ」「人と違え」と言われながら、同時に周囲へ合わせることも要求される。その中で皆が「自分は違う」と言いながら、実は同じ足並みで歩いている。やがて自分とは何なのかさえ分からなくなる。それでも人は、自分は知っている、自分は他とは違うと思い込む。けれど人は神ではなく、自分の無知さえ知らない浅はかな存在でしかない。

  • 逆光再現

    あの日しでかした奴等を 今も思い出すんだ
    頭中に響いた言葉 君の後ろ姿

    ぶり返す声が 耳元をよぎり心が凍る
    夕凪の中 日暮れさえも通り過ぎて逝く

    ハッと戻って泣いた 奴等が見ていた
    ほっといて もう僕の事は
    曖昧な心で 壊して遊んだ
    この僕を 人と見てなかった

    「良いよね? 僕の相手もっとして欲しいんだ」って
    笑う顔に何が言えるだろうか
    傷つく僕 喜ぶ君 繰り返す君の情動
    憔悴 何か壊れてく音

    いつからか 自分さえも見失って
    この世から去り もう一度
    もう二度と苦しまずに済むように

    はっと息を吐けば 消えちゃそうな魂
    きっともう 何もないんだ
    手を伸ばせば触れた 彼奴の首筋に
    ナイフをそっと当ててみた

    ハッと目覚めた
    僕は泣いた
    僕に泣いて
    逝くこと決めた
    恐れないで
    もう少しだよ
    もう少しだよ

    ハッと戻って遣った 奴等を殺した
    そうだもう 終わらせようこんな
    曖昧な心は 解かして紡いだ
    あの日々に 二度と戻らないと

    ハッと目覚めた
    僕は泣いて
    僕の涙
    静かに消えた
    恐れないで

    もう少しだけ
    もう少しだけ

    参考元
    米津玄師
    「打上花火」

  • 私だって

    私だって現代短歌みたいなのは作れますよ

    空を飛び
     翔る君へと
        虹掛けて
     僕の元へと
         今只願う

    でも作ってて面白くないし
    作り甲斐がない
    だから私は暗号短歌を作り続けます
    誰からも見向きされなくても

  • かいじゅうのひと

    人間は人と言うんだ
    だけど神にと為りたがるんだよね
    直ぐ直ぐ鬼に成るよ
    そう為て誰でも仁を泣かす
    人の情け添え踏み躙ったり
    御前の所為だと責任転嫁
    其れでも一端の人だ何て宣うんだよ
    他人事知らんがな皆の気持ち
    人に成れば解る?
    解らないなら知らない

    人間は人と言うんだ
    だけど鬼へと成っちゃうんだよね
    直ぐ直ぐ仁を捨てて
    そう為て誰でも神をも泣かす
    畏れも知らずに冥加も知らずに
    神頼み為ては厄が落ちたと
    何時でも勘違い為てる其れが人間なんだよ
    他人事知らんがな皆の気持ち
    人に成れず解る?
    知らないから解らない

    そうだね此の世は何処も彼の世なのかも知れないね
    神でも鬼で添えも人でもなくて
    刹那無常に流る
    流れ逝く何かしら
    仁添え晦渋

    本歌
    原由子
    「かいじゅうのうた」