you don't know me

意見には個人差が多分に含まれて居り〼

カテゴリー: 替歌

  • 此の世で生きたい

    此の世も暮れを行く
    逝く魂飛び交う
    交わらない此の世
    此の世が仕舞う

    彼の世が近付く

    御蔭も情けも廃れ
    廃墟と成る心
    心も亡く為れて
    為体が詠う

    彼の世が近付く
    何なら逝けば良い

    八十五秒の重みは生か為れず
    人の世は直ぐ直ぐ夜深け前に沈む

    彼の世が近付く
    何なら逝けば良い
    彼の世が近付く
    其れなら逝けば良い

    嗚呼嗚呼嗚呼

    本歌
    andymori
    「遠くへ行きたい」

  • 誰も知らない情けで良い

    情けも渇いた人は
    流れて逝くのだろう
    今こう為て生きてる人
    問う事も為ないで
    死に逝く何も感じず
    情けさえも知らずに
    人は誰も便利求め楽に溺れる丈
    誰も知らない情けで良い
    重過ぎると持てなく成る
    密かに思い思われれば
    人と為て踏み止まって
    見付けましょう
    真実

    何時でも目を凝らしたら
    近くに情けが在ると
    感じるでしょ
    本当は皆
    解って居るんでしょ?
    誰も知らない情けで良い
    当たり前とは言わないで
    情けを普通と言わないで
    独りじゃ掛けられない

    誰も知らない情けで良い
    重過ぎると持てなく成る
    密かに思い思われれば
    人と為て踏み止まって
    誰も知らない情けで良い
    人の情けを大事に為て
    今の時代に流されないで
    心根に刻み込んで
    情けと言う
    真実

    参考元
    白井貴子
    「名前のない愛でもいい」

  • 生ひ出でよ

    生ひ出でよ

生ひ出でよ
生ひ出でよ
今はどんな人の世じゃ
其れを聞いて如何為さる
何とか教えて下しゃんせ
諸行無常の響き丈
生まれる人の世選びたく
袖下納めて願います
話聞かぬや
解らぬ仕舞い
仕舞う覚悟で
生ひ出でよ
生ひ出でよ

参考元
童謡唱歌童歌
「通りゃんせ」
    生ひ出でよ

    生ひ出でよ
    生ひ出でよ
    今はどんな人の世じゃ
    其れを聞いて如何為さる
    何とか教えて下しゃんせ
    諸行無常の響き丈
    生まれる人の世選びたく
    袖下納めて願います
    話聞かぬや
    解らぬ仕舞い
    仕舞う覚悟で
    生ひ出でよ
    生ひ出でよ

    参考元
    童謡唱歌童歌
    「通りゃんせ」

  • 死季(shi-ki)

    掲げた標
    人は見ない
    終わりへ向かう人
    曇る眼
    陰り逝く人
    近く死出の旅

    人亡くなり
    心死んで
    眼も病んで逝く
    腹も立とう
    我慢出来ぬ
    血溜まりの後

    楽為過ぎて
    耄ける人
    中身迄失いて
    虚勢張るは
    空しき事と
    我も解らずに

    此の世朽ちて
    浮き世人よ
    三途に流れて
    サヨナラ

    仏も神も居ないと言う
    御蔭を知らぬ癖に
    心宿る御蔭様に神仏宿る

    廻り廻る
    善しも悪しも
    皆は如何生きる
    終わりの音が哭る前に
    何か変えてく

    本歌
    大貫妙子 & 坂本龍一
    「四季」

  • 御粗末やん此ん世

    人間に情けの心を持た為て
    人間に御蔭の念いを宿さ為て
    人間が御互い様何だと解れば
    じ〜ん!
    そうだよ仁だよ人だよ
    いら〜んいら〜んそんなもんいら〜ん
    いら〜んいら〜んそんなもんいら〜ん
    知らねぇ人間忘恩の塊
    御粗末此の世で彼の世行き
    場末の世
    末世の瀬!

    でかでかと御頭ではったりを利か為て
    禿びた目の玉で睨みを利かせて
    厭味の一つで煙に巻き続けたら
    ぎゅー!
    〆〆絞め上げ仕舞さ
    惰情惰情そんなもん惰情
    惰情惰情そんなもん惰情
    ぼこられ解らぬ孤高の塊
    御粗末人の世何処へ逝く
    説破の世
    切羽の世!

    何もんと楯突きちびれば被して
    何様と据えずにでかい面を為て
    どれどれと嫌みにじゃぶな事を為たら
    呪え……呪えば皆さん穴二つ
    化け化けてそんなもんだぜ
    化け化けてそんなもんだぜ
    人間全員何かの塊
    御粗末浮き世は嗚呼憂き世
    僻んで世
    参ずの瀬

    御粗末現世もう常世
    何処迄よ
    是迄よ

    本歌
    細川たかし
    「おそ松くん音頭」

  • 今人挽歌

    ゴラ起こすから 嵐が来ると
    青い顔した 周りが騒ぐ
    理性も埋もれた 此の世も末で
    みんな夜通し 管を巻く
    あれから情けは
    どこへ行ったやら
    壊れた人は 問う事もせず
    今じゃ其処等で グダグダラ
    グダグダグータラー
    それで道理が 通るものか
    みんな自分で
    考えもせず 空(くう)を見る

    吠える空蝉 周りも見ずに
    みなの心は くすんだ色よ
    ヤーレンヤレン 滲ませながら
    みんな彼の世へ 旅支度
    あれから此の世は
    どこへ行ったやら
    蔓延り過ぎてた 人間様も
    今じゃ蛻けて ウダウダラ
    ウダウダグータラー
    変わらぬものは 人の業
    みんな自分で
    考えもせず 夢を見る

    本歌
    北原ミレイ
    「石狩挽歌」

  • かいじゅうのひと

    人間は人と言うんだ
    だけど神にと為りたがるんだよね
    直ぐ直ぐ鬼に成るよ
    そう為て誰でも仁を泣かす
    人の情け添え踏み躙ったり
    御前の所為だと責任転嫁
    其れでも一端の人だ何て宣うんだよ
    他人事知らんがな皆の気持ち
    人に成れば解る?
    解らないなら知らない

    人間は人と言うんだ
    だけど鬼へと成っちゃうんだよね
    直ぐ直ぐ仁を捨てて
    そう為て誰でも神をも泣かす
    畏れも知らずに冥加も知らずに
    神頼み為ては厄が落ちたと
    何時でも勘違い為てる其れが人間なんだよ
    他人事知らんがな皆の気持ち
    人に成れず解る?
    知らないから解らない

    そうだね此の世は何処も彼の世なのかも知れないね
    神でも鬼で添えも人でもなくて
    刹那無常に流る
    流れ逝く何かしら
    仁添え晦渋

    本歌
    原由子
    「かいじゅうのうた」

  • ITADURABANA

    嘘を吐くのは人世の常
    其れに迷うは此の世の何の因果よ
    事が切れても人は仕舞わず
    逃れたいのに諦められない
    業なんだろう

    欲の隨に人は惑いて
    仁の欠片も知らずに生きる

    皆見て呉れ、と言う人許り
    中の身の程、問われて見えず

    一夜の夢、人世は振れ
    黄泉に逝けば、全部刹那

    何にも知らずにしたり顔
    仁の情けも知らぬや坊や、仇と成る
    呉れよ呉れなきゃ悪戯為よう
    御用御用と何処吹く風で、徒花よ

    恥も知らねば遣れるんだろう
    喉元過ぎて繰り返す

    人は過ぎても解りは為ない
    其れが解れば此の世は何が如何為て
    意図も解らず人は終われず
    楽に成りたい其れじゃ成れない
    業なんだろう

    本歌
    中田裕二
    「ADABANA」