此の世とは無常の無情
常も無く情け無く
だけれども其れでも欲す
儚くも
散りし何も彼も散って逝くの
其れが定めと
だけれども其れでも
人と為て何を為可きか解らない
此の世は自分只一人と
人と為て生きる事すら出来ずに
只彷徨う
散って逝け何も彼も
無に還り尽き果てて仕舞えと
其れがそう定めと
人と為て何を成す可きか添えも
解らず只彷徨い続け
何時しか
誰も彼も去る可き時が必ず…
散って何も彼も散りて還れ無へ……
本歌
光田康典
CHRONO CROSS
「去りにし者ども」
意見には個人差が多分に含まれて居り〼
此の世とは無常の無情
常も無く情け無く
だけれども其れでも欲す
儚くも
散りし何も彼も散って逝くの
其れが定めと
だけれども其れでも
人と為て何を為可きか解らない
此の世は自分只一人と
人と為て生きる事すら出来ずに
只彷徨う
散って逝け何も彼も
無に還り尽き果てて仕舞えと
其れがそう定めと
人と為て何を成す可きか添えも
解らず只彷徨い続け
何時しか
誰も彼も去る可き時が必ず…
散って何も彼も散りて還れ無へ……
本歌
光田康典
CHRONO CROSS
「去りにし者ども」
勘を付け一応と
試験調査裏付けを取るのが癖です
解る事でも知らない
振りで覗いてみたり試すのが癖です
強かなんです
其れが僕です
解る筈何て
無いと思います
何れも僕です
多面な僕です
向いて居る方
其の裏側で
人を見てます
人を見てます
冷静な私が
喩えるなら竹なんです
折れそうでも折れない撓り効か為てます
見える部分は違うけど
根っこの部分が繋がって居るんです
面色色
所作も色色
此れでも其れでも
彼れでも何れでも
僕は僕です
皆僕です
そう念って居る
コアは一つ
僕を見てます
僕は見てます
冷静な私が
強かなんです
其れが僕です
解る筈何て
無いと思います
何れも僕です
多面な僕です
向いて居る方
其の裏側で
人を見てます
人を見てます
冷静なわた……
僕は見てます
僕を見てます
冷静な私が
本歌
中島みゆき
「あした天気になれ」
人人は昏れる此の道
追い付け追い越せ子守唄
狂い逝く此の世
薄笑い浮かべ
欠け散りて人と言わしむ
途方無き人の
行く末
病みて溶け逝く
他方に片寄りて
取留めぬ言の葉の
片棒を担いで
心添え無い人人
人の終り
人は終り逝き
彼岸の花道すがら咲く
此の世も同じ花咲誇るから
省みは人の心に
情けを深く刻み込み
烟れる心に
道導と成る
常世に現世の人は
悪戯に逝くのだろうか
変りたくないと
人に語り掛けた
業に添え外方を向いて
寝耳に水だと言う
人にはもう戻れない
人は祈る
人の祈りは
たえる事無く咲き散りて
業知らず為て
唯揺れて居る
此の世喰らう
此の世喰らい咲く
彼岸の花其処彼処咲き
人の道にも同じ花咲くから
人は喰らう
人の喰らい咲く
彼岸の花道すがら咲き
此の世も同じ花咲誇るから
本歌
森山直太朗
「夏の終わり」
弾き出された此の世から
流れ着く彼の岸辺
人様は絶えるモノじゃないと
解らなかった此の終わり
そう皆は皆に成って
見分けも付かなくて人かも解らない
嗚呼
嫌だったから
楽しくないから
捨てたよ皆遣らずに置くの
バイバイ
苦しいのは自分独り許りなんだと
是以上苦しく成りたくないんだと
他人に始末押し付け何喰わぬ顔
あんな人に成るのが解らないんだね
さよなら
渡りそびれた彼の世へと
流されて何の岸辺
人様は尽き逝くモノじゃないと
分け合う事も出来なくて
浮き世を浮き輪にて漂って
其の儘我が儘さえも通ると思って
嘘迄本当と言って
切り刻んで自分を慰めて
誰かと比べて自分は偉いと癒して
虚しさに苛まれ苛立ちも
誰かしらの所為に為て居るの
苦しいのは自分独り許りなんだと
是以上苦しく成りたくないんだと
他人に始末押し付け何喰わぬ顔
あんな人に成るのが解らないんだね
バイバイ
さよなら
さあ終わりよ
本歌
back number
「ブルーアンバー」
哀しいのは獨りじゃ堪えられないのと
此れ以上醜く成るのはしょうがないのと
私の中で何かが爆ぜ弾け切れ
こんな事に成るなら死ねば良かったね
遅いよ
御免ね
もう遅いよ・・・
本歌
back number
「ブルーアンバー」
凩が一筋二筋
僕の心を掠って
僕は暗い深淵に落ちる
仁を仕舞いて最早闇入る
生き違えて僕は
次に何か有ればもう
一体僕は何の為に
此の世に生まれて来たのだろう
縁糸も搦んで
指先の感覚も
思えば痛くて
つい目を瞑る
誰か傍に居たと為ても僕は只
独り孤独に生きて行く日日を
此れが僕だと言い聞かせ泣いて居る
屹度明日は生きられない
南風一筋二筋
僕の心を浚って
僕の暗い深淵に一縷
光を差し入れた貴方の声
晦む許りの僕に只
優しく笑う貴方
そう僕は貴方の為に
此の世に生まれて来たのだろう
縁糸解け
指先の感覚も
思い出す温み
つい目を瞑る
僕は只誰も見て居なかった丈
そして独り生きて居ると思ってた
其れが僕だと解って泣いて居る
明日も生きられるだろう
今は貴方が其処で見て居て呉れてる
機嫌に任せて貴方を翻弄為ても
何れが僕でも良いと貴方は言う
屹度僕は生きて行けるだろう
参考元
さだまさし
「晩鐘」
世は憎し
人は何の気無しに責む
人の側に
此の世酔ひ季の浮き世
彼れは修羅の人
善悪に揺らいでる人
糸を貸し己を助けて呉れ
切にと乞い願う
人は晴れ
情け亡く為て生き過ぎる
其の人は
のらりくらりと為
物言う吾は神
誰も彼も跪けと
人を見下げつつ我も解らず
人の様な痕を遺す
はしれる人此の浮き世生きる人
跡はかなき此の憂き世何処へ行った
苦労為ず
一つ覚えで楽を為れば
人の中
情け育たぬ御仁
行き方添えも知らず
生き方をも知れず仕舞う
誰か殺し乍ら次は自分と
隠るる人の息の根も
逃げ生す
人は常に背を向けつつ
痛み感じぬ人
五体満足
物申す人は
軈て蔓延る蕁麻の
口悪怯れず誰も彼も刺す
世は酔い人は業
強る人に弛ぶる此の浮き世は
壊る毀る強る此の憂き世毀る
強る人に弛ぶる此の浮き世は
壊る毀る強る此の憂き世毀る
本歌
さだまさし
「修二会」
塊に為って乞い願う
頭も垂れず何何と
我慢出来ずに喰らい附き
首を〆上げ村何分
揚げ足取って
北叟笑んで良い気に為る
口を挟んで
揚げ足取られる日迄
先世今来る世何を為る
皆と一緒
繰返す
誰かが壊れる其れ迄を
皆楽しんで
楽しんで亦
心亡く為た人間の
行着く先は何処へやら
息吐く先は彼の世とも
鯔の詰りは人次第
傲り高ぶり
買い被って良い気に為る
独り孤独に
自分添え殺し乍ら
先世今来る世何を為る
私は誰と
繰返し
自分が毀れる其の時を
今待って居る
待って居る未だ
繰返す無数の痕を
人は見ず寄添う事も無く消す
先世今来る世何を為る
人間は皆
眼を瞑り
良い様に為た代償を
何時迄も
皆何時迄も
何時迄も亦
繰返す人が絶える日迄
本歌
名無し之太郎
「風化」
生きて来た道に
手を合わす人が居た
出来ぬ人負け惜しみ
無駄に口を開く
自分添え知らず
何見て生きる
楽に委ね生く
業とて何一つ
始末も付けず生きる人
人をも知らず逝きました
生き抜いたと言う
得意気に語る人
冱てた心も知らず
吐いた嘘の数
見えぬ自分に
虚構をも映し
是が自分と言う
似た人誰一人
気付かず道を歩く人
自分添え知らず逝きました
御蔭も情も御互い様も
自分も他人も知らない人等
三途の川に流れ着く
此の世も知らず逝きました
本歌
梶芽衣子
「修羅の花」